【緊急】重大ハリケーン「イルマ」の接近に伴う注意喚起(第8報)

● 9日(土)未明からフロリダ半島南部で強風が吹きはじめ、10日(日)朝には「イルマ」上陸の可能性が高まっており、甚大な風水害の発生が懸念される状況です。フロリダ半島の広範囲にハリケーンや高潮の警報、注意報が発令中です。

● フロリダ州全域に非常事態宣言が発令中であり、同州南部を中心に各地で避難命令が発令されています。地元当局の指示に沿って、安全確保(安全な地域への避難、安全な場所での待機等)のための判断を適切に行い、それを速やかに実行してください。

● 現時点で安全を確保できない状況の場合は、ご自身の命を守るため、できる限り速やかに地元当局の設置した避難用シェルターに移動してください。

1.「イルマ」の接近に伴い、フロリダ州内の各地に避難命令や避難勧告が発令されています。地元当局の指示に沿って、安全確保(安全な地域への避難、安全な場所での待機等)のための判断を適切に行い、それを速やかに実行してください。

※ フロリダ州内各地の避難命令、避難勧告の状況については、以下のフロリダ州危機管理局ホームページの情報(Evacuation Notices/Orders)を参考としつつ、最新の状況については、地元当局の情報を確認してください。

http://www.floridadisaster.org/info/

2.「イルマ」の影響のため、既にフロリダ州内各地において、空港・政府機関・学校の閉鎖、航空便の欠航、北行幹線道路での渋滞、ホテルの閉鎖等の影響が各地で生じています。特に、マイアミ〜オーランド間、オーランド近郊、ワイルドウッド近郊、オカラ近郊、ゲインズビル近郊、ホワイトスプリングス近郊、ジェニングス近郊等の北行幹線道路では、フロリダ州から避難する車による交通集中、給油待ち等のために激しい渋滞が発生しています。

安全な地域に避難する場合は、早め早めの行動を心掛け、交通事故やガス欠等のトラブルに十分注意して慎重に行動してください。また、「イルマ」の直接的な影響が及んでからの車両での移動は、大変危険ですので、ご自身の安全を最優先として適切に判断、行動してください。

※ 交通状況の確認は、以下のフロリダ州交通局(FDOT)の「FLORIDA 511」ホームページ等を参考にしてください。

https://fl511.com/

3.ハリケーンや高潮の影響が比較的少ない安全な場所に避難し、「イルマ」の通過を待つ場合は、予め日本の家族、勤務先等に連絡先や避難先を必ず連絡してください。ハリケーンの影響により、長期間の停電、断水等も予想されることから、食料、燃料、医薬品、衣類、現金といった非常災害品を準備・携行してください。

また、充電済の携帯電話は勿論、予備の電池や充電器も必ず持参してください。

ハリケーン通過中は、携帯電話、ラジオ、懐中電灯、予備電池、通過時間中の飲料水・食料、医薬品、旅券、現金、貴重品等を持って、浸水の恐れがない低層階の頑丈な構造の屋内の部屋に移動し、(一戸建家屋であればトイレや物置部屋など、高層マンションであれば建物内側の廊下や非常階段など)、窓やガラス戸から離れてご自身の安全を確保しながら、地元当局や報道を通じて関連情報を収集してください。

万一、建物の屋根や外壁が破壊されるような事態に至った場合は、風呂桶の中に身を潜めたり、マットレスの下に隠れるなど、可能な限りの安全確保に努めてください。密閉された部屋での発電機の使用やガスコンロの使用は、火災や一酸化炭素中毒等の危険があるので厳禁です。

ハリケーン通過後には、電線が切断されて垂れ下がったり、水溜りに電線が入ったりするなど、感電の危険性がある上、道路冠水の影響により道路と水路の区別がつかずに車両水没事故の危険性もあります。また、感染症、危険動物、危険物質の流出、治安悪化等も懸念されますので、ハリケーンの通過中は勿論、通過後においても安易に外出することは厳に控え、地元当局からの安全宣言(all clear等)の発出を待つなど、安全確保を最優先として慎重に行動してください。

※ 連邦緊急事態管理庁(FEMA)「ハリケーンへの備え」(HOW TO PREPARE FOR A HURRICANE)

https://www.fema.gov/media-library-data/1494007144395-b0e215ae1ba6ac1b556f084e190e5862/FEMA_2017_Hurricane_HTP_FINAL.pdf

4.万一、現時点で安全を確保できない状況の場合は、ご自身の命を守るため、できる限り速やかに地元当局の設置した避難用シェルターに移動してください。

地元当局は、早期避難を繰り返し呼び掛ける一方、避難命令対象地域に自発的に残留した人々の救助について、直ちに対応することは困難である旨を公式に発表しています。

9日(土)未明からフロリダ半島南部で強風が吹きはじめるとの予報ですので、安全に移動できる残り時間が少なくなっています。早め早めの行動によって、ご自身の安全を速やかに確保してください。

※ フロリダ州内各地の避難用シェルターについては、以下のフロリダ州危機管理局ホームページの情報(Shelter Information Index)を参考としつつ、最新の状況については、地元当局の情報を確認してください。

http://floridadisaster.org/shelters/

5.当館が入居するビルは、「イルマ」の接近のため、現在閉鎖されています。既に当館は臨時閉館のために無人であり、同ビルに入ることもできません。

当館内には、避難施設はございませんので、くれぐれもご注意ください。

当館臨時閉館中の緊急連絡先は、次のとおりです(緊急連絡専用ですので、緊急を要しない一般的なお問い合わせ等は、ご遠慮ください。)。

丹沢(たんざわ):+1−305−781−4074

水谷(みずたに):+1−305−495−5063

【問い合わせ先】

在マイアミ日本国総領事館

Consulate General of Japan in Miami

80 S.W. 8th Street, Suite 3200, Miami, FL 33130

電話:305-530-9090 FAX:305-530-0950

ホームページ:http://www.miami.us.emb-japan.go.jp

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